外務省のワンストップサービスとはなんですか?
■ ハーグ条約に加盟している国の機関や法人に日本で発行された書類を提出する際の手順は、
1、 公証役場に赴き認証を受ける
2、 地方法務局で「公証人押印証明申請」
3、 外務省でアポスティーユを申請
が原則です。
しかし、東京都、神奈川県、大阪府の公証役場では、申請者からの要請があれば公証人の認証、法務局の公証人押印証明及び外務省の公印確認またはアポスティーユを一度に取得できます。
このサービスをご利用になると法務局や外務省に出向く必要はありません。
公証役場一箇所だけで終わるので、ワンストップサービスといわれます。
ただし公印確認の場合は、駐日大使館・(総)領事館の領事認証を必ず取得する必要がありますのでご注意が必要です。
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